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○良い食事とサプリメント
できるだけ新鮮な食材を植物食85%、動物食10〜15%の比率で食べることを心がけ、食事で摂りきれない栄養素の酵素や補酵素(ビタミン、ミネラル)などはサプリメントで補わなければなりません。
食材は、無農薬、有機栽培、無添加、新鮮(酸化していない)なもの選び、酵素がたくさん含まれている自然に近い状態で食べることが大切です。
○よい水と飲み方
よい水も体内酵素の強い味方です。私達の体細胞は常に新鮮でよい水を必要としています。
新鮮な水を飲む事によって老廃物や毒素をすばやく対外に排泄し、体内酵素や腸内細菌の活性化を促すので、ぜひ習慣づけましょう。
一日に必要な水の量は、だいたい1.5リットル。30〜40cc×体重(キログラム)です。飲むタイミングは朝の起きがけと昼食、夕食の1時間前に必要量の3分の1ずつ。食事中にも飲みますが、酵素を薄めますので、大量に飲まない方がいいでしょう。
○正しい排泄
便秘や宿便は、酵素をつくりだす大事な腸内の環境を汚染する原因となります。
1日に1回〜2回規則正しい排泄を心がけてください。便秘で苦しんでいる人には、コーヒーエネマが効果的でしょう。
腸をきれいにして腸内細菌を活性化させ、体内酵素(5000種類以上)をどんどん産出しましょう。
○適度な運動・正常体温の維持
適度な運動は、血液、リンパ、胃腸、尿、肺の空気などの流れをよくし、基礎代謝、免疫力、抵抗力を高め、体内酵素を活性化させます。一日2〜4kmのウォーキングや筋肉ストレッチなどを週4〜5回行えば効果的です。また、血液の流れをよくすることで、低体温や冷え症を予防します。
○正しい呼吸
1時間に4〜5回くらい、できるだけ空気のきれいなところで腹式呼吸をしましょう。短く吸ってゆっくり長く吐いてください。
1時間に数回の腹式呼吸で自律神経のバランスがよくなり免疫力の向上にやくだちます。
○休息・睡眠
休息・睡眠は、「ミラクル・エンザイム」を活性化します。体内酵素は休息・睡眠中につくられますので、しっかり休んでください。日中、疲れたり眠くなったりしたときには、5〜10分くらい目を閉じて休むだけで、体内酵素の過剰消耗を抑え、回復に役立つのです。昼食後少し休むとよいでしょう。
○笑いと幸福感
ポジティブな思考と幸福感(ハピネス)は免疫力やホルモンの分泌、自律神経のはたらきに効果があります。
体内酵素を活性化させて体調を維持するのです。趣味など好きなことをしたり、瞑想やヨガ、ゴルフなどを楽しんでください。
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