(ASGE)American
Society for Gastrointestinal
1935年 福岡県生まれ
1960年 順天堂大学医学部卒業
1961年 横須賀米国海軍病院にてインターン
1963年 新しい医学の可能性を求めてアメリカニューヨークに留学・渡米。その後
・ニューヨーク大学附属ベルビュー病院
・ニューヨーク べス・イスラエル メディカルセンター にて5年間の外科レジデントを終了
1968年 外科のチーフレジデント終了
1968年 トータルコロノスコピー(大腸全域にわたる大腸内視鏡検査)の挿入技術を完成
1969年 コロノスコープ(大腸ファイバースコープ)を使って、開腹手術をせずに内視鏡
による大腸ポリープの切除に成功。世界初の快挙である。
1971年 アメリカ胃腸内視鏡学会(ASGE)American Society for Gastrointestinal
にて胃腸内視鏡による
ポリープ切除術(ポリペクトミー)の世界初の研究発表は、満場総立ちの絶賛の拍手を浴びる
1975年 アメリカ胃腸内視鏡学会(ASGE)にてアメリカ胃腸内視鏡学会最高賞を受賞
1982年 コロノスコピー−大腸疾患の診断と治療(医学書院)を出版
その他1970年から多数の医学研究発表がある。 |